ICBは主に「物との売買」と「Uniswapなどの二次流通市場での取引」に利用可能です。日本国内でERC20トークンを発行している事業者は複数ありますが、Uniswapなどの二次流通市場で価格がだいたい1円で安定しており、かつ100万円以上の流動性供給がなされているERC20トークンは現在ありません。少額にはなりますが、Uniswapで取引可能なERC20と交換する入り口として有効に利用できます。
ICBは前払式支払手段であり、あくまでも「道具」です。お客様には、ご購入いただいたICBを裁定取引目的でUniswapで売っていただいてもよいですし、物との取引のために保有し続けていただいても結構です。ICBの活用例として、機転を効かせたアイデアがこれからコミュニティから生まれるかもしれません。